【日記】ぼくが直面しているクソコード

Friend, Publicを滅ぼせ

 PublicやFriendな変数は極力使っちゃいけないと思います。「簡単だから」「動けばいいから」と乱用されると、どこからデータを取っているのか、外から設定されるのか、どこにデータを渡しているのか、渡されているのか、段々と分からなくなっていきます。
データの流れが一目で分からないということは、直せない、改良できないということです。どこに影響しているか分からない、どのタイミングで変わるか分からないものを作っちゃいけません。後で他人が苦しみます。ぼくが苦しんでいます。
オブジェクト指向的には基本となるデータは1つだけ、それを参照渡しして操作は末端でのみ行うというのが最良だと思います。

お前その関数読めんのか?

 関数は画面1枚で収まるのが基本だと思います。収まらなくていいのはどうしてもまとめ切れずFor文も使えないような単純処理の繰り返しだけですし、それだって発生するのは設計が悪いか頭が悪いかのどちらかです。
 まとめなきゃいけない理由は以下の3点です。

  1. 出てくる変数が多くなりすぎ、どの変数がどの処理に使われているのか分からない
  2. 人間の目はスクロールで文字を動かすと、コードの特徴量を捉え難くなる
  3. 書き直す操作量が行数のべき乗で増える


 1がまず大きな問題で、大体の追うのがダルい関数は変数の宣言と使われる場所が離れていたり、一度使ってもう使わないような変数がゴロゴロ出てきます。テストコードで1つの関数にまとめるのは構わないと思いますが、分離できる処理はある程度分離すべきです。分離しておけば使いまわせることもありますし、関数の名前から処理の内容が分かります。
 2と3も重要で、変数が宣言された場所と使われる場所が離れていると直すときに非常に労力がかかります。止まっているものと動いているものでは当然止まっているものの方が見やすいです。それは移動が離散的であっても変わりません。「動かせば見失う」のです。そして見失うから探して、探したから見失って、操作量はべき乗で増えます。ダルいです。

「関数は長く、名前は短く」

 個人的に関数は長く、変数名・関数名は短く書いているようなコードはクソコード率が非常に高いと思ってます。関数の長さについては前述の通りですが、変数名・関数名の短さもクソコードの特徴です。
これらは短縮したからって分かりやすくはなりません。むしろ可読性が下がります。変数名の短縮に頭を使うぐらいならIDEに甘えて補完を使いこなしたほうが良いと思います。
 個人的に変数名は役割を表す1文だと意識しています。パリピを知らない人にパリピと言っても何のことか伝わらないでしょうし、何のことか伝わってもそれがどんなものなのか具体的に伝わるとは限りません。会話はともかくコードに書くならTerriblePeople位書くべきです。
 更に続けると、こういったコードの処理はほぼ100%冗長です。1行にまとめられる処理に何行も使い、関数に分離できる処理も一まとめかつゴチャゴチャになっていて、そのくせ変数名は3文字や4文字、これでは何がなんだか分かりません。
 後で苦しむのがあなたなら別に構いませんが後で他人が苦しむことも当然のようにあります。繰り返し言いますが今ぼくが苦しんでいます。

あーーーーーすっきりした

 愚痴を吐くためにクソコードがなぜクソなのか考えたことをまとめました。途中に変な方面への口撃が入ってますが、読み返しても取り下げる気にならない程度にはストレスが溜まってたんだなあと賢者タイムしています。
 一応もう少しで解放される予定ですがそれがイコール納期な訳で、デバッグ作業へ掛けられる時間の無さに今から頭が痛いです。。。
 予防線を張っておくと、自分は天才ハカーみたいにプログラミングができる人ではないので、この記事はストレスからのでまかせです。

【DxLib】透過を有効にしたDrawGraph系関数での描画がおかしくなった時確認すること【.Net】

遭遇した問題への備忘録です。

対処法

DxLibDotNet(@VB)ではDX.TRUEとTrueは等価ではないので、DrawGraph系関数を含め使用時には確認が必要です。

状況

DxLibDotNetで、DrawGraph系関数で透過を有効にして画像を2枚描画しようとすると、2回目に描画=表に来る画像が、1回目に描画=裏の画像と同じデータで描画されるという状況が発生しました。
つまり、2種類の画像を描画しているはずなのに、1種類の画像が2度描画されるという状況になっていました。

原因

上に書いた通り、VBではDX.TRUEとTrueは等価ではありません。描画関数ではDX.TRUEを指定すべきところ、Trueを指定していたためにこのような症状が発生したようです。
DX.FalseとFalseは等価のようで、使い分けのミスに気付くのが遅れました。

余談

知り合いの方に『DXライブラリは今では古いC系言語に合わせて設計されたもので、当時と今とで定数値は同じ用語が使われていても違う場合があり、特に「True」は中の値が異なることが多い。Falseはほぼ確実に0が入るため、そういった環境ではTrueよりFalseで比較をした方が安全だ』ということを教えていただきました。気を付けます。

【VB】Taskを用いて非同期にファイル操作【.Net】

2019/10/6追記

書き直しました。
qiita.com

きっかけ

作成中のプログラムでファイルのコピー待ちの時間が気になったので、非同期でやってみました。
IOがボトルネックなプログラムで並列処理やって意味有るのかって言うと無いです。強いて言うならパパっと結果が出て、重い処理は裏でやっておいて貰えるので嬉しいです。(でも結局Copy結果を見る必要は有るんだよな)

参考記事

ぜんっぜん理解できてないです。丸パクリでとりあえず動きました。何書いてあるか理解できるように勉強します。。。
qiita.com
webbibouroku.com
非同期の戻り値の型 (C# および Visual Basic) | Microsoft Docs

ソースコード

プロジェクト全体はGitHubにあげています。
github.com

コピー関数本体

サンプルプロジェクトではoriginalフォルダの中身をcopyフォルダにコピーしています。

'複数タスクでファイルをコピーするプログラム
Private Async Function CopyFiles(ByVal files As String()) As Task(Of Boolean)
    'タスクをString()の長さ分だけ作成(ラムダ式)
    Dim tasks As IEnumerable(Of Task(Of Boolean)) =
        files.Select(Function(file) (
        Task.Run(Function()
                     'Exceptionを拾ったら失敗としてFalseを格納する
                     Try
                         'テスト用なので強制上書きを有効に、copy\にコピーしている
                         IO.File.Copy(file, "copy\" + IO.Path.GetFileName(file), True)
                     Catch ex As Exception
                         MsgBox(ex.Message)
                         Return False
                     End Try
                     Return True
                 End Function)
                 ))
    Dim result As IEnumerable(Of Boolean) = Await Task.WhenAll(tasks) '結果待ち

    '失敗チェック、失敗が有ればFalseを返す
    For Each flag As Boolean In result
        If flag = False Then
            Return False
        End If
    Next
    Return True
End Function
使い方

当然ですが、結果を得るためにはWaitする必要が有ります。もし結果を得るなら、待つためにAsyncを関数の前につけてやる必要が有ります。

Private Async Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click
    '実行ファイル以下のoriginalという名前のディレクトリに含まれるファイル一覧を取得
    Dim files As String() = IO.Directory.GetFiles("original\", "*", IO.SearchOption.TopDirectoryOnly)
    '取得したファイル一覧に対してコピー開始
    Dim task As Task(Of Boolean) = CopyFiles(files)
    'Dim task As Task(Of Boolean) = DeleteFiles(files)

    '何回も押されたくないので無効化
    Button1.Enabled = False
    MsgBox("処理開始")
    '処理待ち
    Dim result As Boolean = Await task
    Button1.Enabled = True
    MsgBox(result)
End Sub
おまけ

丸コピの削除関数です。

'おまけ、ファイル削除
Private Async Function DeleteFiles(ByVal files As String()) As Task(Of Boolean)
    'タスクをString()の長さ分だけ作成(ラムダ式)
    Dim tasks As IEnumerable(Of Task(Of Boolean)) =
        files.Select(Function(file) (
        Task.Run(Function()
                     'Exceptionを拾ったら失敗としてFalseを格納する
                     Try
                         IO.File.Delete("copy\" + IO.Path.GetFileName(file))
                     Catch ex As Exception
                         MsgBox(ex.Message)
                         Return False
                     End Try
                     Return True
                 End Function)
                 ))
    Dim result As IEnumerable(Of Boolean) = Await Task.WhenAll(tasks) '結果待ち

    '失敗チェック、失敗が有ればFalseを返す
    For Each flag As Boolean In result
        If flag = False Then
            Return False
        End If
    Next
    Return True
End Function

【VB】VBでJavaでいうNull初期化【.Net】

備忘用に。
自分はJavaではNullで初期化しておいて後から値が入っているかチェックするようなやり方をよくしていました。
VBではNullは用意されていませんが、Nothingで初期化してIsNothingメソッドでチェックすることで同じように扱えます。

【VB】GetDetailsOfメソッドでは確実に動画/画像の幅や高さを取得できない【.Net】

wrongwrong163377.hatenablog.com
この記事の続きみたいな記事です。

状況

調査結果では↓のように出ていました。
309:フレーム高
311:フレーム幅
これは動画のフレームの高さと幅を表していますが、この情報はファイルによっては入っていないことがあります。ファイルのプロパティを見てもフレーム幅や高さの情報が入っていないようなファイルがそうです。
どのようなファイルで入っていないことが有るかはしっかり調査していませんが、利用しようとした.movファイルには入っていませんでした。
どのファイルなら絶対にその情報が入っているか、という点についても調べましたが上手く情報が手に入らず……。ちょっと使うだけならともかく、確実に動いてほしいので困りますね。
OSのバージョンが変わるごとにiColumn番号と内容の対応が変わっていたり色々と突っ込みどころが有るとは感じていましたが、確実に内容が手に入るとは限らないなら、本当にGetDetailsOfメソッドは信頼できないなと。

対策

ffmpegを使えば取れることは分かりました。
OpenCVなど、別プログラムを利用したやり方は見つけましたが、Windowsの機能だけでやる方法は見つけられませんでした。

【自作PC】ヒートシンク付きDDR4メモリー情報まとめ

bbs.kakaku.com こちらの口コミにまとめた内容が見辛く感じたのでブログの方で見やすいように一覧表にまとめます。 ヒートシンクの高さだけでなく、LEDの有無やそもそものDDR4メモリー一覧として使えるように更新していきます。
メーカー名はアルファベット順で、製品名は基本アルファベット順、同一ヒートシンクで別シリーズの製品のみ並べて記載しています。 間違いや抜けている情報があればコメント頂けるとありがたいです。
※注意:このページの情報は、非公式な情報や、不正確な可能性のある実測値、DIMMスロットから立ち上がる高さと、メモリー全体の高さの情報が入り混じった状態となっています

目次

RGB LED付きメモリーについて

以下はメモリーを含めたPC全体のRGB LEDの同期処理を行うソフトウェアの名称です。2017/5/18現在、各社で同期制御できるメモリーとできないメモリーがありますので、ご注意ください。

メーカー ソフト名 対応製品(メーカーサイト)
ASUS AURA Sync ASUS Aura: Outshine the Competition
Gigabyte RGB FUSION GIGABYTE - RGB FUSION
MSI Mystic Light Sync Mystic Light RGB ゲーミング PC - お勧めの RGB PCパーツ と周辺機器 | MSI

RGB LED付きメモリーと制御の可否に関する情報は別途ページを用意したので、詳しい部分は以下のページをご覧ください。 【自作PC】RGB LED付きDDR4メモリーまとめ - wrongwrongな開発日記

メーカー別ヒートシンク高表

[ ]で括られた情報は、未確定情報や、メーカー、ショップ等を情報源としない情報です。メーカー公式情報でない製品についてはタイミングがあればメーカー問い合わせをしようと思っています。
また、会社によってヒートシンク高の測り方などにばらつきがあり、記載されている情報と実測での比較が異なる場合があります、ご了承下さい。

ADATA
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
SPECTRIX D40 47.37mm http://www.adata.com/upload/downloadfile/Datasheet-XPG%20SPECTRIX%20D40%20DDR4%20Memory%20Module_20180316.pdf RGB LED付き
SPECTRIX D41 45.8mm http://www.adata.com/upload/downloadfile/Datasheet_XPG_SPECTRIX_D41_DDR4_Memory_3.pdf RGB LED付き
SPECTRIX D60G 45.93mm https://www.adata.com/upload/downloadfile/Datasheet-XPG%20SPECTRIX%20D60G%20DDR4%20Memory_20190418.pdf RGB LED付き
SPECTRIX D80 46.65mm http://www.adata.com/upload/downloadfile/Datasheet-XPG%20SPECTRIX%20D80%20DDR4%20Memory%20Module_20180605.pdf RGB LED付き
液体ヒートシンク搭載
XPG Dazzle 47.37mm http://www.adata.com/upload/downloadfile/Datasheet-XPG%20Dazzle%20DDR4%20LED%20Memory%20Module_201604.pdf LED付き
XPG Dazzle for AMD Ryzen 同上 同上 同上、AMD向け
XPG Flame 33mm http://www.adata.com/upload/downloadfile/Datasheet-XPG%20Flame%20DDR4%20Memory%20Module%20U-DIMM_20170522.pdf
XPG Flame for AMD Ryzen 同上 同上 AMD向け
XPG GAMMIX D10 36mm http://www.adata.com/upload/downloadfile/Datasheet-XPG%20GAMMIX%20D10%20DDR4%20Memory%20Module_20170731.pdf
XPG GAMMIX D30 44.7mm XPG GAMMIX D30_XPG_Xtreme Performance Gear
XPG Z1 42.65mm http://www.adata.com/upload/downloadfile/Datasheet-XPG%20Z1%20DDR4%20Memory%20Module_20180423.pdf
XPG Z1 for AMD Ryzen 同上 同上 AMD向け
ANACOMDA
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
ET RGB 41mm RGB-DDR4 Memory Module/For PCs RGB LED付き
ANTEC MEMORY
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
5 Series 39mm ANTEC MEMORY 5 Series | 株式会社リンクスインターナショナル RGB LED付き
Apacer
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
BLADE FIRE 40mm http://in.apacer.com/products/specification/DDR4-DualChannel-BLADE%20FIRE-DDR4 LED付き
COMMANDO [不明]
PANTHER 40mm http://ap.apacer.com/products/specification/DDR4-Single-Channel-PANTHER-RAGE LED付き
PANTHER RAGE [不明] LED付き
PANTHER比で若干高くなっている
PANTHER RAGE RGB [不明] RGB LED付き
Asgard
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
Azazel [不明] RGB LED付き
LEORICE X3 [不明] RGB LED付き
LOKI [不明] RGB LED付き
Avexir
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
Blitz 48mm Avexir Blitz Series Red LED, DDR4-3000, CL16 - 32GB Kit [MEAX-564] from WCUK Online LED付き
Core [不明] LED付き
Raiden 63mm Avexir RAIDEN Blue, blue LED, DDR4-2800, CL15 - 8GB Kit [MEAX-565] from WCUK Online LED付き
Green Tesla 同上 LED付き
ROG Red Tesla 同上 LED付き
ROG Impact [不明] LED付き
Colorful
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
iGame [不明] RGB LED付き
Corsair
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
Dominator Platinum 55mm https://wrongwrong163377.hatenablog.com/entry/2017/08/18/190438 LED付き
Dominator Platinum RGB [55mm] RGB LED付き
Dominator Platinumと同寸法?
Vengeance LED 49mm https://wrongwrong163377.hatenablog.com/entry/2017/08/18/190438 LED付き
Vengeance RGB 同上 RGB LED付き
Vengeance RGB PRO [不明] RGB LED付き
Vengeance LPX 34mm https://wrongwrong163377.hatenablog.com/entry/2017/08/18/190438 補足*1
Crucial
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
Ballistix Elite [41mm] Crucial Ballistix Elite 3000MHz DDR4 16GB Kit Review | RelaxedTech
Ballistix Sport 31.25mm Crucial Ballistix Sport Series DDR4-2400, CL16 - 16 GB Kit [MECC-063] from WCUK Online
Ballistix Sport AT [不明]
Ballistix Sport LT [不明]
Ballistix Tactical [37mm] Crucial Ballistix Tactical 3000MHz DDR4 16GB Kit Review | RelaxedTech
Ballistix Tactical Tracer [同上?] RGB LED付き
EVGA
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
SuperSC [不明]
GALAX
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
GAMER 50mm http://www.galax.com/jp/ram/galax-ddr4-2400-green.html LED付き
GAMER II PULUS SYNC 50mm [http://www.szgalaxy.com/ZH_GB/Product5/ProductDetail?proID=381:title] RGB LED付き
GAMER III Aurora Vision RGB 61mm GALAX GAMER III DDR4-2400 16GB RGB - RAM RGB LED付き
HOF 同上 http://www.galax.com/jp/ram/galax-hof-ddr4-4000-16g-8g-2-c19.html LED付き
HOF EXTREME 50mm? http://www.galax.com/jp/ram/galax-hof-extreme.html
[http://szgalaxy.com/ZH_GB/Product5/ProductDetail?proID=345:title]
公式サイトに48.5mmとの記載がある
HOF II 50mm GALAX DDR4-4000 16G(8G*2)HOF II - RAM LED付き
GeIL
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
EVO Forza [不明]
EVO Forza AMD Edition [不明] AMD向け
EVO Potenza 47mm GeIL EVO Potenza Series Red, DDR4-3000, CL16 - 16 GB Kit [MEGL-123] from WCUK Online
EVO Potenza AMD Edition 同上 AMD向け
EVO SPEAR Intel Edition [不明] Intel向け
EVO SPEAR AMD Edition [不明] AMD向け
EVO X [60mm] http://www.ocdrift.com/review-geil-evo-x-ddr4-3200mhz-cl16-2x8gb-memory-kit/2/ RGB LED付き
EVO X AMD Edition 同上 同上、AMD向け
Super Luce [不明] LED付き
温度に反応して光り方が変わる
Super Luce AMD Editio 同上 同上、AMD向け
Super Luce RGB 同上 RGB LED付き
Super Luce RGB AMD Editio 同上 同上、AMD向け
Gigabyte
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
AORUS RGB Memory 39mm AORUS RGB Memory 16GB (2x8GB) 3200MHz (With Demo Kit)(Limited Edition) | AORUS RGB LED付き
ダミーモジュール付き
Gloway
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
TYPEβ [不明] RGB LED付き
光威 [不明] (製品ページhttp://www.gloway.com/product-36.html?do=info)
G.Skill
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
Flare X 40mm https://www.gskill.com/en/product/f4-3200c14d-16gfx AMD向け
FORTIS 31.2mm https://www.gskill.com/en/product/f4-2400c16q-64gft AMD向け
Ripjaws 4 40mm http://www.gskill.com/en/product/f4-3000c16d-16grrb
Ripjaws V 42mm http://www.gskill.com/en/product/f4-3600c17d-16gvk
Sniper X 43mm https://www.gskill.com/en/product/f4-3000c16q-64gsxkb
Trident Z 44mm http://www.gskill.com/en/product/f4-3600c15d-16gtz
Trident Z RGB 同上 https://gskill.com/en/product/f4-3866c18d-32gtzr RGB LED付き
Trident Z RGB for AMD 同上 同上 RGB LED付き
AMD向け
Trident Z Royal 同上 同上 RGB LED付き
J&A
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
LEVEN 39mm http://www.links.co.jp/item/leven-ddr4-pc4-19200/ LED付き
jonsbo
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
NC-1 43mm jonsbo乔思伯 RGB LED(ソフトウェア制御不可)付き
ヒートシンクのみの製品
NC-2 RGB 43mm jonsbo乔思伯 RGB LED(ソフトウェア制御不可)付き
ヒートシンクのみの製品
NC-2 Color 43mm jonsbo乔思伯 RGB LED付き
ヒートシンクのみの製品
KINGMAX
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
Zeus Gaming [不明]
Zeus Dragon [不明]
Zeus Dragon RGB [不明] RGB LED付き
Kingston
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
HyperX Predator 42.2mm http://media.kingston.com/pdfs/HyperX_Predator_DDR4_US.pdf 補足*2
HyperX Predator 55.05mm http://www.azar-eng.com/media/files/0112355001433246211.pdf 同上
HyperX Predator RGB 42.2mm https://www.kingston.com/dataSheets/HX429C15PB3A_8.pdf RGB LED付き
HyperX Fury 34.04mm http://www.kingston.com/dataSheets/HX421C14FB_4.pdf
HyperX Savage 32.8mm http://media.kingston.com/pdfs/HyperX_Savage_DDR4_US.pdf
KLEVV
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
BOLT 33mm KLEVV
CRAS 56mm KLEVV
CRAS II 51mm KLEVV
CRAS II RGB 51mm KLEVV RGB LED付き
CRAS X RGB 51mm KLEVV RGB LED付き
FIT4 33mm KLEVV
Panram
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
Ninja-V [不明]
Patriot
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
Signature 31mm https://docs.wixstatic.com/ugd/20c502_cb93f993873c490ab76ced667a8a7d16.pdf
Viper 4 42.6mm https://docs.wixstatic.com/ugd/20c502_bd676462651b46b68b37c0605bf331f7.pdf
Viper Elite 43mm https://docs.wixstatic.com/ugd/20c502_b14334b03bfd4700a8e0d30200c8c9cd.pdf
Viper LED 44.4mm https://docs.wixstatic.com/ugd/20c502_dedec1dedf734d61bbb34715a1312fd9.pdf LED付き
Viper RGB 45.4mm https://docs.wixstatic.com/ugd/20c502_807d6d06a0a14efab4ade2344a7a6d7c.pdf RGB LED付き
Viper Xtreme 41mm https://patriotmemory.com/product/viper-xtreme-edition-ddr4-32gb-4-x-8gb-2800mhz-low-latency-quad-kit/
Silicon Power
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
[シリーズ名無し] [不明] 製品ページ
XPOWER Turbine 38.2mm https://www.silicon-power.com/web/product-XPOWER_Turbine_DDR4_Gaming_Memory_ModuleHeatsink
XPOWER Turbine RGB 40.7mm https://www.silicon-power.com/web/product-XPOWER_Turbine_RGB_DDR4_Gaming_Memory_ModuleHeatsink RGB LED付き
Tigo
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
X3 43.5mm Kimtigo
X3 Pro 45.5mm Kimtigo LED付き
X3 RGB 45.5mm Kimtigo RGB LED付き
X5 45mm Kimtigo RGB LED付き
温度に反応して色が変わる
X6 Rainbow 54mm Kimtigo RGB LED付き
制御の可否が不明
X6 RGB 54mm Kimtigo RGB LED付き
制御の可否が不明
Team
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
DARK 38.2mm DARK ROG DDR4 desktop overclocking memory module│TEAMGROUP
DARK ROG 同上
DARK Pro 45mm DARK PRO DDR4 overclocking desktop memory module│TEAMGROUP
Delta 40.3mm DELTA DDR4 overclocking desktop memory module│TEAMGROUP LED付き
Delta RGB 49mm DELTA RGB DDR4オーバークロック DRAMモジュール│TEAMGROUP RGB LED付き
Elite Plus 32mm ELITE PLUS U-DIMM DDR4 desktop memory modules │TEAMGROUP
Night Hawk [53mm] Team T-Force Night Hawk DDR4-3000 16GB Memory Kit Review LED付き
Night Hawk RGB 同上 RGB LED付き
Vulcan 32mm VULCAN DDR4 overclocking desktop memory modules│TEAMGROUP
XCALIBUR RGB 51.7mm XCALIBUR RGB DDR4 オーバークロック DRAMモジュール│TEAMGROUP RGB LED付き
XTREEM 47.7mm XTREEM DDR4 desktop overclocking memory modules│TEAMGROUP
UMAX
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
[シリーズ名無し] [不明] 製品ページ
V-Color
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
Skywalker LED [不明] RGB LED(ソフトウェア制御不可)付き
Skywalker RGB [不明] RGB LED(ソフトウェア制御不可)付き
Skywalker PRISM RGB [不明] RGB LED付き
Zadak511
製品, シリーズ名 全高 情報ソース 備考
MOAB RGB AURA VERSION 48mm ZADAK Computex 2019 RGB LED付き
SHIELD RGB 60mm ZADAK Computex 2019 RGB LED付き
SHIELD RGB DC 72mm SHIELD DC RGB DDR4 32GB 3600MHZ SINGLE STICK | ZADAK RGB LED付き
1モジュール32GB

編集履歴

日付 編集内容
2017
5/7 記事作成
Apacer, Avexir, GALAX製メモリーを追加
5/9 GeIL製メモリーを追加
Team製メモリーを追加
G.Skill製メモリーを追加
Crucial製メモリーを追加
Patriot製メモリーを追加
5/10 ADATA製メモリーを追加
見つからない情報の項目を作成
5/16 AURA Syncに関する情報を追記
見つからない情報にZADAK 511製メモリーを追加
5/18 Kingston製メモリーを追加
Corsair製メモリーを追加
Avexir製メモリーの掲載情報で、ヒートシンク高としてPCB高を誤って記載していたため、誤情報を削除し同社製品を一時的に見つからない情報へ退避
記事冒頭にLEDに関する補足情報を追記
表のレイアウトを一部変更
Kingston HyperX Furyの情報源を変更(情報に変更なし)
RGB LED搭載製品について、制御可能なソフトウェアの情報を追記
各メーカーの制御ソフトウェアに関する情報を追記、これに伴い冒頭の補足を削除
ヒートシンク高などについて、未確定情報や、メーカー、ショップ等を情報源としない情報を[]で括るように変更
Kingston HyperX Pradator LEDについて情報を追記
Corsair Vengeance LPXについて情報源を更新、全高を31mmから32mmに修正
Kingston HyperX Pradatorについて情報源を更新、全高を54mmから55.05mmに修正
記事の表現の修正、記事中のヒートシンク高という表現を以後は全高に統一
ヒートシンク高不明の製品を一覧表に組み込み、これに伴って見つからない情報の項目を削除
Team製メモリーを追加
GeIL製メモリーを追加
5/19 一部表記の修正
表の見やすさのためインチ高の記載を削除
5/31 Team製メモリーを追加
6/1 RGB LED付きメモリーに関する情報を纏めたページのリンクを追加
RGB LED付きメモリーの制御ソフトウェア情報を表から削除
6/18 Crucial製メモリーを追加
Panram製メモリーを追加
UMAX製メモリーを追加
Patriot製メモリーを追加
7/9 補足3を削除
GeIL製メモリーを追加
7/22 Night Hawk RGBが発売されたため、未発売とする情報を削除
8/4 見やすさのため全体のレイアウトを変更
ADATA製メモリーを追加
8/10 GeIL製メモリーを追加
8/13 Apacer製メモリーを追加
8/14 Team製メモリーを追加
8/18 問い合わせを元に、Corsair製メモリーヒートシンク高に関する情報を更新し、補足1を書き直し
8/31 Apacer製メモリーを追加
PANTHER RAGEのヒートシンク高が誤っていたため、情報無しとして修正
9/23 G.Skill製メモリーを追加
10/13 V-Color製メモリーを2種追加
11/22 Team製メモリーの情報を追加
Team製メモリーの情報源は、見つかったものは公式ページのものに差し替え、それに伴い幾つかの情報を修正
Team Delta DDR4のヒートシンク高が間違っていたため修正
トップに注意書きを追加
11/23 記事の内容がヒートシンク高だけに留まっていないので、記事のタイトルを変更
2018
1/21 KLEVV製メモリーを5種追加
1/22 GALAX製メモリーを2種追加
2/4 G.Skill製メモリーを追加
Crucial製メモリーを追加
4/1 タイトルを修正
Patriot製メモリーを追加
4/29 Zadak511製メモリーを追加
記事内の表記を一部修正
Patriot製メモリーを追加
RGB LED付きDDR4ページについて、更新停止したページを現在更新しているページへ置き換え
Asgard製メモリー3種を追加
5/29 記事の表記を一部修正
6/5 Corsair製メモリーを追加
6/8 ADATA製メモリーを3種追加
ADATA製メモリーヒートシンク高に関する情報を更新・追加
6/15 Team製メモリーを追加
7/10 Gigabyte製メモリーを追加
7/19 Kingston Predator RGBについて正式な情報で書き換え
7/23 GALAX製メモリーを追加
7/23 リンク切れとなっていたGALAX製メモリー情報を修正
7/29 HyperX Predator RGBの備考欄のRGB LEDに関する記載漏れを修正
jonsbo製メモリーヒートシンク3種を追加
7/30 EVGA製メモリーを追加
7/31 ANTEC MEMORY製メモリーを追加
8/1 Partiot製メモリーの情報を追加
Partiot製メモリーのリンク切れとなっていた情報を見つかった分だけ修正
8/2 Crucial製メモリーを追加
J&A製メモリーを追加
Apacer製メモリーを追加
9/24 V-Color製メモリーを追加
KINGMAX製メモリー3種を追加
10/16 Gloway社の社名が間違っていたので修正
Gloway製メモリーを追加
10/18 Tigo製メモリー6種を追加
10/21 Zadak 511製メモリーを追加
Colorful製メモリーを追加
12/29 更新履歴の被っている日付を省略
ANACOMDA製メモリーを追加
G.Skill製メモリーを追加
KLEVV製メモリーを追加
SHIELD RGB DCのヒートシンク高に関する情報を追加
Silicon Power製メモリーを3種追加
GAMER IIIの表記を変更
GALAX製メモリーを追加
2019
1/16 問い合わせ結果に基づき、XPOWER TurbineとXPOWER Turbine RGBのデータを修正
3/29 ANACOMDAの社名が間違っていたため修正
Corsair製メモリーを追加
5/2 ADATA製メモリー2種を追加

*1:問い合わせを行った所最大の場所での高さは34mmという回答を受けたが、実測ではHyperX Savageよりは背が低い

*2:Kingston HyperX Predatorシリーズには同一名でヒートシンクの高さの違う製品がある。この記事では全高が低い順に記載。

【読書感想】小型PCで遊ぶ 2017 冬【自作PC】

衝動買いしましたが、非常に良かったです。

小型PCで遊ぶ 2017冬

小型PCで遊ぶ 2017冬

 

 概要

 NUCやMini-STX、Micro-STXといった、一般的なATX系規格やMini-ITX規格よりも更に小さい規格のPCについて、基礎知識や実機レビューなどがわかりやすくまとまっている本です。

感想

 個人的には小さいPCは好きなのですが、Mini-ITXのような小型でもフルサイズカードが積める規格の方が好みなので、STX系の製品には見向きもせず、当然知識もありませんでした。そんな状況で手に取ったこの本ですが、NUCやMini-STX、Micro-STX規格の基礎知識・製品とそれに関する情報を得ることができ、非常に面白かったです。

 得ることができて嬉しかった知識は、GPUのMXM規格に関することです。自分はMXM規格のことを全く知らなかったのですが、日本では殆ど売っていないということでした。確かにどこでも見た覚えがありませんね……。特殊な規格だからかGTX1060が6万円もするというのはちょっと衝撃的でした。

 ITX以上に小型なことが魅力的なNUCやSTX系規格ですが、小型故に電力供給や廃熱などに弱点を抱えるということで、ITXよりは性能を追求し辛い状況が見て取れました。一方最近のCPU/GPUは省電力化&低発熱化が進んでおり、今後は更に性能の追及もできるようになっていくのでしょうか?邪魔になりにくく性能も出るのであれば、オフィスなんかに導入しやすいのかなあ、なんて妄想したりしています。

 関係無いことを色々書きましたが、とにかく自作PCが好きなら読んでいて楽しめる本だと思います。

その他

 著者の @ragemax さんのアカウントでも小型PCを弄ってる様子が時々流れます。最近ではMXMグラフィックボードの載せ替えが流れていて楽しかったです。

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