wrongwrongな開発日記

情報系大学院生の忘備録

【日記】エウレカ サマーインターンシップに参加した:後半

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続きです。

概要

後半は、フロントエンド3種にサーバサイドとデザイナーを加えた3チーム+AIチームの4チームに分かれ、エウレカ側から提供されたPairsの仮想データから課題を見出し、改善策を考えて実装するという内容でした*1

合間には数件の講義があり、日替わりで役員の方とランチをするなど、課題以外でも有意義な時間を過ごす事ができました。

 反省

今回のチーム活動から感じた自分の反省点を纏めます。

データを前提にする意識が乏しかった

1日目はペルソナを立てて課題を見出そうとしていましたが、考える過程でデータをしっかり考慮できておらず、結局2日目開始時に考えたことを全て破棄して考え直すこととなりました。考えたことをしっかり破棄できたのは良かったと感じますが、そもそもデータを前提にする意識を持っていればあの時間を無駄にすることが無かったなと思います。

また、「どの数字をどのように動かしたいのか?」という意識が共有し切れておらず、最後の発表資料作りでも表現が揺れ動くなどした点は大きな反省点です。

理想形/発表への意識が乏しかった

発表の作りこみと練習が甘く、結果的にAndroid側で作ったものをそれほどアピールできない形となってしまいました。結局最終的には発表がしっかりできることが重要なのに、そこに割いていた時間と意識が小さかったと感じます。

また、「発表で使わなかった部分はそもそも必要だったのか?」とも感じます。自分達はコピー元に合わせる意識で機能を作成しましたが、発表で必要だったのは評価者に自分達の考えを伝えることで、試作がコピー元を再現した形になっている必要性は小さかったはずです。加えて、自分は「基礎的な機能が実装されていれば移植は後からどうとでもなる」という意識で開発を行っていました。

理想的な結果をどこに置くかが共有できていなかったという点も製作を行う上で障害になっていました。少なくとも自分は実装も何もせずに遊んでいた時間が結構あり、この時間でできたことは多くあったと思います。

最終的にメンターの方からも『この機能をチュートリアルとしても実装していれば良かった』というフィードバックを頂きました。自分達が伝えたかったことを伝えることができなかったことがとても悔しかったです。

詰めが甘くなってしまった

個人的にはずっと課題にしてきたことですが、今回も詰めが甘くなってしまったと感じます。チーム間で競う形でしたが、最初の方はかなり好調だったため、どこかで「勝った」という緩みができ、それが作業をしていない/確認をしていないという形で表に出てしまいました。

「何ができたか」と言えば幾らでも言えてしまいますが、あの貴重な発表前の数時間に遊んでいた時間が一定以上有ったというのは事実です。もうその場の努力ではこの性質は覆りそうに無いので、計画段階からもっとちゃんと詰めていくようにします。

まとめ

反省としてネガティブなことばかり纏めましたが、全体ではとても良い経験が出来ました。デザイナーやサーバーサイドの方と協力する形で進めるのは初めての経験で、分からないことも沢山有りましたが、諸々の課題に全員で立ち向かっていくことができたと思います。チーム活動では自分ひとりでアプリを作っていたときには感じられなかった頼もしさを感じることができました。個人的には、少なくとも通常の生活と言う意味ではAndroidチームが一番良かったと思います。多分睡眠時間は一番長かったので。

チーム開発以外でも、最大限集中した自分を長く味わうことができたり、講義を通じて幾つかの価値観をアップデートできたりと、参加しなければ得られなかったことが多く有りました*2。勝手すぎてアレですが、自分の好き放題をメンターさんやチームメイトの方々が許してくれたことも嬉しかったです。10月の就業に際してとても自信になりました。

沢山助けていただいたメンターの皆様、一緒に戦ったチームメイトの方々、そしてその場を提供していただいたエウレカに感謝を。ありがとうございました。

10月からは社会人としての生活を始めますが、勉強会などで会ったときはよろしくお願いします。

*1:AIチームは別課題でした。

*2:ただ、二度と2週間の共同生活は体験したくないかな。。。