CodeIQを色々な言語でやってると「入出力どうやったっけ」って場面が増えたり、出先でやる時作り直したりがダルかったりしたので、入出力類だけ自分用にまとめます。
CとC#は追加したいですが、とりあえずいったん飽きたのでこれまで。
【Golang】runnerw.exe: CreateProcess failed with error 216 (no message available)への対処【Goland】
結論
package
の名前をmain
に改名して下さい。
状況
Golandでrunnerw.exe: CreateProcess failed with error 216 (no message available)
と出て下記のコードが実行できませんでした。
package IOTemplate_Go import "fmt" func main() { var str string fmt.Scan(&str) fmt.Println(str) }
解決法
package
の名前をmain
に改名しました。
package main
参考にしたページ
【読書感想】バッタを倒しにアフリカへ
以下の本を読んだので感想を書きます。
マジかよ
この本を手に取ったとき、読んでいる間、読み終わったとき、全てが「マジかよ」の連続でした。
昆虫学者になろうとしたきっかけや研究生活の中での数々のできごと、書き方によっては非常に重くなりそうな内容でもサラサラと読ませ、それでいてしっかりとディテールが描写されており、読んでいて様々な面白さを感じました。トンデモ・エンタメの皮を被っていますが、「自分は何かを達成したい、自分がしなければならない」という強い意志を感じることができた点も期待以上でした。
あとがきでは「研究的な内容は論文発表後に再度まとめるつもり」とあり、今後も楽しみです。
研究室に絡めて
自分の所属する研究室に絡めると、バッタの群れの捜索や追跡、監視にはドローンやUAVが有効なのではないかと感じました。障害物をものともせず、広範囲に渡って情報を集め続けることができるという点は正に適任だと思います。俯瞰的な情報を多く手に入れることができれば、より正確なサバクトビバッタの移動経路の予測など、研究・駆除の両面に役立てることができるのではないかと思います。
この本を読んだ印象だけで書いているので実現可能性はしっかりと検討した訳ではありませんが、効率の良い手段が存在しているが発見されていないという意味で、発展途上国には様々な研究上のチャンスというものが眠っているのかもしれないと思いました。
もう一方では、誰かの不便を解消するためということで、自分も頑張りたいと改めて思いました。「自分では」「修士では」「この研究内容では」と言い訳したくなることも多々有りますが、まずは研究をしっかりと進めていきたいです。
【読書感想】Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか
以下の本を読んだので感想を書きます。
Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか
- 作者: Brian W. Fitzpatrick,Ben Collins-Sussman,及川卓也,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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チームで仕事をするということ
この本ではどうやればチームは上手く回るか/上手く回らないかというエッセンスが実体験を元に示されてています。中でも謙虚(Humility)、尊敬(Respect)、信頼(Trust)という3つの要素を合わせたHRTを意識することが重要であるという主張には大いに同意できました。
それぞれがもたらす良い影響は非常に多岐に渡り(この本の主成分です)、この場では書き切ることができませんが、自分にとって特に響いた、欠けていたと感じたのは信頼の部分です。自分はリスクを小さくしようと思うあまり自分や他人への信頼を欠いていたと思います。信頼が無ければ挑戦は生まれず、挑戦が足りなければ能力も伸びません。自分と他人をどちらも信頼し、挑戦するからこそチームが力を持ち、プロダクトの品質や力へとつながっていくのでしょう。
本文中では「仕事はコミュニケーションの中で成り立つものであり、コミュニケーションは集団の文化の中で成り立つものであり、集団の文化の形成の全ての段階においてHRTが重要となる。あるいはHRT無しでは良い文化の形成はされない」という旨の主張が繰り返されます。自分はまさにこの文化が無かったり、文化の形成に失敗した経験があるので、信頼以外の部分でも「確かにこれが足りなかったかもしれない」という納得がありました。
とはいえ
もう一方で、HRTが文化として定着するためには最低限の能力水準というものが必要なのだろうとも思いました。
既に形成された文化というものは変えにくく、また無意識に形成された良い文化は脆く簡単に崩れ去るものです。良い文化が無い状態ではできること、成長できる範囲にも限界があるでしょう。集団の中で権力を持った人間がHRTを理解できていない場合、文化を定着するための個人の努力など簡単に吹き飛ばされてしまうでしょう。
本文中でも、チームの文化に対する理解・尊重・実践ができない人間はその文化を壊してしまうので角を立てずに追い出すべきだと主張されています。逆に言えば、それができないままではチームの文化が壊れていく様子をまざまざと見せつけられることになるでしょう。
そのような意味では人事の重要さということについても考えさせられました。
まとめ
まだ自分はチームに参加したりリーダーをやったりした経験が少ないため、実践と共感に至っていない部分は多々ありますが、少なくともHRTについては実践を心がけたいと思います。
5年ぐらい後に読み直すと更に共感や発見が有るのではないかと思いました。
【日記】大学院生に進化しました
4/4日で大学院生に進化しました。
同級生も働いている人が殆どになる中まだ学生を続けているということで、少し置いてかれたような感情も有ったりしますが、研究発表や学生向けイベントへの参加など、まだ学生であるという強みを活かしてどんどん挑戦していきたいと思います。
という訳で欲しいものリストを……本買ってください!お願いします!
【日記】春休み行った場所
春休みで色々な場所へ行ったのでまとめます。まとめてて思いましたが、やっぱり生で見るのが一番キレイですね。
三重県
色々回りましたが特に梅がとてもキレイでした。
瀧原宮
かざはなの里
結城神社
いなべ農業公園
沖縄県
沖縄は海がとてもキレイでした。後は酒!
残波岬
中城城跡
知念岬
斎場御嶽
ニライカナイ橋
平和の丘
美ら海水族館
今帰仁城跡
オリオンビール工場
コンビニで買ったオリオンビール
ヘリオス酒造
勝連城跡
まさひろ酒造
京都府
とにかく伏見稲荷大社の印象が強いです。時間がなかったので諦めましたが、いつか一日中歩き回ったり、夜景を見たりしたいですね。
お酒も買えたので満足です。黄桜がビール作ってるのは知りませんでした。
法輪寺
伏見稲荷大社
伏見稲荷大社のねこ にゃーん
伏見桃山城
京都市水族館
月桂冠大倉記念館
黄桜 伏水蔵
タイ王国
プチ留学でSIIT行ってました。どっちかというと観光メインだった気も……。
料理は美味しかったですし、現地の学生さんにとても親切に案内して頂けて本当に良かったです。
【Android】海外simを買って使ってみた【日記】
wrongwrong163377.hatenablog.com
タイに行った時の話で、上記記事の続きです。
買ったsim
Dtacの4G回線7日/4.5GBフルスピードを買いました。
今思うと容量デカすぎかなと。。。居た期間が実質4日程度だったのもあり、動画めっちゃ見るぐらいしないと消費しきれなかったです。最後にKindle本を大量に落としましたが2.7GBまでしか使い切れませんでした……勿体無い。
会社によっては容量無制限で使えるWifiのスポットが場所によっては用意されていたり、地方に行くと繋がらない可能性があったりするみたいですが、全く調べないで「7-days/4.5GB」に惹かれて買ったのでその辺は正直分かってません。もうちょっと調べときゃ良かったかなと後悔しています。
海外simのメリット、デメリット
一緒に行った人たちが使っていたポケットWifiは、充電や電池残量を気にしたり、Wifiが間に入る関係で多少通信が不安定だったり、荷物が増えたり、通信容量が1日刻みの設定だったりで正直不便そうでした。
自分の使ったsimではケータイ側の充電だけ気にすればよく、通信容量に関する不安も殆どありませんでした。特に荷物の量と通信容量の割り方はsimを買う大きなメリットだと思います。
価格は……ちゃんと覚えてませんでした。後から調べたんですがプランが見つからなかったです。ともかく、docomoの海外で使用する契約よりは安価で大容量の通信が確保できました。
デメリットは最初の機械的な設定に関してコミュニケーションが取れなければ詰む点でしょうか。自分は「APNの設定画面を出せ」と言われて一瞬何のことか分からず焦りました。隣に来た中国の方は端末が2G回線までしか対応しておらず、simを買えなくて困っていました。
この辺を把握して対応できない方は高くても日本で買っていった方が確実だと思います。(ちょっと脅すような書き方になりましたが、何も調べないで行ってもアドリブで買えたので、多少なりとも端末と現地の業者を調べておけばまあ大丈夫だと思います)
求められた設定
上記の通りAPNの設定出せと言われました。必要だった操作は(simロック解除コード入力を除いて)それだけです。
もしかすると端末を英語設定にしておけば向こうで勝手にやって貰えたかもしれませんが、とりあえず画面出すまでをまとめます。
SH-02Hでは『設定→(ネットワーク類の)もっと見る→モバイルネットワーク→アクセスポイント名』の順に操作することでAPN設定画面を出せます。後は向こうの人が入力してくれました。