先日当てたREALFORCE RGB / AEAX02をレビューしていきます。
開封
光らせてみた
初期状態でもショートカットキーで様々な光らせ方を楽しむことができます。個人的には光が動くと集中できなかったので、画像のグラデーションで固定を入れて使っています。ソフトウェア的にライティングを操作することで、より柔軟に楽しむこともできます。
画像ではキートップをteratail4周年キャンペーンの限定品に換装しています。
使ってみた感想
打ち心地は「不思議」の一言でした。いつも使っているスピードシルバー軸のキーボードと比べると重いような軽いような……この製品でそうなのかは確認できませんでしたが、キーごとに加重が調整されているためでしょうか?(荷重調整は無かったです。)。一応キー荷重は45±15gで同一なのですが、感触は全く異なりました。
日常的に利用しているのがメカニカルなこともあり、使用し始めは違和感が有りましたが、利用していくと癖になりそうです。
RGBに光るのも割とテンションが上がりました。(ただ、自分から買おうとは思わないかな……。)
最近はゲームから離れているため試してはいませんが、キーのOn位置の調整(APC)が可能であったり、割り当てを行うことで複数のキーを同時にロックできたりと、機能面でも充実しています。
不満な点
折角RGB LEDを搭載しているのにAURA SYNCといったLED SYNCには対応表記が見られず、そこは残念だと感じます。AURA SYNCはSKDが公開されていますし、REALFORCE向けのSDKを公開すれば作ってくれる人は居そうなんですが……*1。
不満な点はそれだけで、内容としてはとても充実しており、流石のREALFORCEだと感じました。
後、個人的にはテンキーレス製品が欲しいです。
2019/2/9追記
自分は手癖でスペースキーの左側を偏って押していますが、この押し方だとスペースキーの右側の固定が外れるようです。
打っている時に外れられると非常に面倒くさいので、この点は評価-1ですね。
蛇足
記事は以上ですが、気になった点を書きます。REALFORCE RGBにはAPCに加え、スペーサーでストロークが調整できることが書かれていました。
これ、ロープロファイルキーボードにはできないんでしょうか?
個人的にはキー荷重30gでテンキーレスロープロファイルなREALFORCEが欲しいです。
*1:作りたいともいう