最近の自作パーツのトレンドについて思うことを書きます。
LED付きパーツが流行っている
最近どの製品でも目立つのが、LEDを仕込んだ製品でしょう。
このLED付きパーツというのも、兎に角光らせるだけではなく、マザーボードで同期して制御できる、するためのパーツなんかがどんどん出てきています。
ゲーミングキーボードやマウスも同じように制御することができる場合もあったり、自作PCが良くも悪くも賑やかになりやすい状況ができているなーと思います。個人的には、少なくとも嫌いではないかな、って感じですかね。
ただ、この流れも始まったばかりで、まだまだ統一制御できる製品というのは少ないのも確かです。確実に制御できるのは、マザー備え付けのLEDと汎用4ピンLEDヘッダで制御する製品だけですね。
やはりどのメーカーも、同じメーカーの製品で統一しなければLEDの同期制御ができないような状況があり、ここはちょっと残念に思っています。
マザーボード、グラフィックボード、キーボード、マウスという辺りが特に合わせなければならない感じですね。ライティングを重視するときにこの辺りの製品の選択肢が狭まるというのは非常に辛い所があるので、早くLEDの統一制御のための規格なりを定めて欲しいなあと思っています。
興味を持っているパーツ
ここからは最近出たLED付きパーツの中で注目している製品を3つ書きます。
2017/5/18現在で書いているので、情報が古くなったらまた新しく書くかも?
G.Skill Trident Z RGBシリーズ
Trident Z RGB Series DDR4 - The World's Most Brilliant RGB Memory
G.Skill製のDDR4メモリです。
このメモリの凄い点は、性能と見栄えを両立していることです。
元々G.Skillは、高周波数かつレイテンシの低い、性能の高い製品を作っています。自分の知っている限り最も性能が高いDDR4メモリを作っているメーカーです。
Trident Z RGBシリーズも同様に、DDR4メモリで最高の性能を持つ製品が用意されています。他のLED搭載メモリは、レイテンシが高くなっていることも多いですが、このシリーズのメモリはLEDを搭載しながらしっかりとレイテンシを変えていない点が非常に魅力的です。
また、このメモリは外部端子の接続無しでASUSのAURA Syncに対応している点も見逃せません。
AURA Sync対応のメモリには、他にGeIL EVO Xシリーズがありますが、こちらは外部からケーブルを繋いでの入力となっています。どうしてもケーブルがあるだけで見栄えというのは悪くなるので、個人的にお勧めするなら断然Trident Z RGBシリーズです。
ASUS ROG Strix Z270I Gaming
このマザーボードの凄い点は、Mini-ITXマザーながらM.2スロットを2本揃え、M.2スロット用のヒートシンクを1つ装備し、ライティングLEDを装備している点です。
M.2スロットに関しては、PCIe接続でNVMeプロトコルを用いるSSDが充実し、最近ではIntel Optaneシリーズの製品がリリースされるなど需要が高まっていますが、通常のMini-ITXマザーは1つしかM.2スロットを持っていないため、少なくともOptaneとM.2 SSDは同時利用できない状況がありました。
このマザーでは、M.2スロットが2つあるため、(チップセットとCPU間の帯域とかは無視するなら)その問題はありません。
ライティングLEDは、12個のRGB LEDをマザー背面に備えており、別に光るパーツを用意しなくても、これ単体で十分にライティングを楽しむことができるようになっています。
勿論、このマザーボードはAURA Syncに対応しており、汎用4ピンLEDヘッダも備えているため、更なるライティングを行うことも可能です。
このマザーで不満な点は、M.2用のヒートシンクのサーマルパッドがSSD全体をカバーしていない点と、背部I/O端子が少し少ない点です。もう少しUSBと、PS/2なりの端子が欲しかったかなと思います。
製品の設計思想は自分の好みにドンピシャなので、この辺りが改善されたら買い替えようかなーと思っていたり。
自分がITXユーザーなのでこの製品を選びましたが、ASUSのZ270系の製品はどれもM.2スロットの冷却とライティングを重視している辺りが非常に好印象でした。
(こちらのレビューを参考にさせて頂きました)M.2スロット2基のITXマザボ「ASUS ROG Strix Z270I Gaming」をレビュー : 自作とゲームと趣味の日々
SilverStone SST-FG141/121
ファングリル「FG121 / FG141」をASUS AURA Syncで同期
最後はSilverStoneのRGB LED内蔵ファングリルです。FG121が120mmファン、FG141が140mmファンに対応します。
汎用4ピンLEDヘッダ接続なので、当然AURA Syncなどで制御可能です。
この製品の利点は、ライティングを考えるときにケースファンの選択肢が広がる点です。ケースファンには静圧や風量などのスペックの違いがありますが、RGB LED内蔵ファンとなると選択肢が狭くなりがちです。しかし、この製品を使うことでそういった制約を気にせずにファンを選ぶことができます。
また、固定やレイアウトなどで頭を悩ます必要もなく導入しやすい製品なんじゃないかなとも思っています。
不満な点があるとすれば、完全にSilverStoneのロゴが入ってしまっているので、SilverStone以外の製品に若干合わせにくい所ですかね。面白い製品だと思うので、もう少し汎用的なバージョンも用意してくれればよかったのにと思います。
最後に
記事は以上です。
最近人気になりつつあるRyzenや、Skylake-XとKabylake-X、Cffeelakeなど、2017年はまだまだ新しいマザーが出そうです。
制御可能なLED付きパーツが流行るなら、その制御の大本になるマザーボードが重要になってくるので、個人的には各社のマザーボードがどうなっていくか非常に楽しみです。勿論、この期間でのソフトウェアなどの進化も合わせて楽しんでいきたいです。
財布がきついので、ここぞという時にしかPCパーツは買えませんが、年末には何か買えるといいな。。。