こんなタイトルで記事書いておいて大変申し訳ありませんが、今回の記事の内容は未検証で、効果を確認できていません。
これらの設定は、特に大規模なロジスティクスネットワークを構築した際に有効になってくると思われますが、まだ自分は大規模なロジスティクスネットワークを構築できていないので、フレームレートへの影響は検証できていません。
環境
自分の環境です。
Mod他 | バージョン |
---|---|
Minecraft | 1.7.10 |
Forge | 10.13.4.1614-1.7.10 |
BuildCraft | 7.1.22 |
LogisticsPipes | 0.9.3.132 |
設定1 描画に関して
LogisticsPipes.cfgから、OpaquePipesをtrueに設定します。
# Render every LP pipe opaque. B:OpaquePipes=true
説明を読む限り、この項目はパイプを不透明にレンダリングするということで、描画負荷を軽減することができるはずなのですが、自分の環境で設定してみた所、特に描画に変化がありませんでした。
何か勘違いしているかもしれませんが、取り敢えず検証はできていません。
(17/9/21追記)この項目は、有効にするとパイプが輸送するアイテムがレンダリングされなくなるようです。
設定2 CPUのマルチスレッドに関して
この設定は、4コア以上のCore i7のような、ハイエンド系の環境で有効と思われる設定です。
LogisticsPipes.cfg最下部の、multithreadブロック内、I:countの値を、使用しているCPUのスレッド数に合わせて変更します。
デフォルトの値は4で、今回は自分のPCのスレッド数に合わせて8に設定した例を出しています。
# Number of routing table update Threads, 0 to disable. I:count=8
一個下の設定内容も、恐らく10(heighest)に設定すると、CPUでの処理速度が向上するように思えますが、やはり検証はできていません。