【日記】老害化しつつあった自分の発見

最近音声入力を使うようになりました。きっかけは母親がタブレットで音声入力を使っていたことです。

自分はそれまで音声入力というものをあまり信用しておらず、使う気も当然ありませんでしたが、いざ母親が使っているのを見ると「なるほどあれは使いやすいかもしれない」と思うようになりました。

実際使ってみると不便な点は幾つかあるものの確かに使いやすく、今では常用するようになっています。

何故音声入力を使っていなかったか

音声入力を使っていなかった理由は、個人的な信頼度の低さもありましたが、身の回りで使っている人をほとんど見かけなかったことが大きいと思います。

つまり「機能は知っているが使う人を見るまではその価値を全く理解できず、理解できないから使っていなかった」という訳です。ついでに音声入力を使ってもいないくせに信頼していなかった辺り完全に老害ですね。

今はまだ音声入力だけでしたが、これがもっともっと積み重なっていくと本当に老害になっていくのでしょう。

身の回りのものはもう少し味わえる

今回の件で「付いているけど使っていない機能」というのは意外と身の回りに多く有るなと感じました。

特に使っている所を見られないものは、自分ひとりでは価値に気付くことも難しいのでしょう。自分はウォシュレットを使っていませんでしたが、これもいい例でしょうか。

何でも取り敢えず使ってみる、話はそれからですね。