1年のアウトプットを振り返る

毎年やっている振り返りですが、今年もやります。

wrongwrong163377.hatenablog.com

アウトプットまとめ

まず今年1年で行った主なアウトプットです。

外部OSSへのコントリビュート

昨年のOSS活動は自作ライブラリへのコントリビュートが主でしたが、今年は多くの外部OSSにコントリビュートしました。
数だけなら8リポジトリに対してです。

外部OSSへのコントリビュートを始めたのは2020年の12月末からで、自分の時間の使い方としては一番大きな変化だったと思います。

多くはドキュメントやビルドスクリプトの微修正ですが、FasterXML/jackson-module-kotlinsquare/moshiには実際に動くコードでコントリビュートしました。
特にFasterXML/jackson-module-kotlinについては多くの修正・改善・機能追加を行いました。

外部OSSへのコントリビュートに関しては、来年も継続して行っていきたいと思っています。

自作ライブラリについて

自作ライブラリについては、正直メンテのモチベが下がっている状態です。
色々な改善案は思いついているものの、GitHubスターや利用者の反応はあまり得られず、かと言って宣伝等する気にもなれないので放置してしまっています。

正直、現状では上手いことモチベーションが湧くような機会待ちという感が有ります……。

ブログ

今年は特にブログでのアウトプット量は減少しました。
これは、OSSへのコントリビュートを始めたことも有りますが、新しいことに取り組む機会が少なかったり、精神的にモチベーションが低下していたことが大きいかなと思います。

それでも60本は書けており、2017年からの年間ブログ数50本記録は継続できました。

12月からは新しい会社で働きはじめ、新しいことに取り組む機会はどんどん増えていくものと思われるので、来年はアウトプット量を増やすことができればと思います。

終わりに

今年のアウトプット量は減ってしまいましたが、有名(= 沢山使われている)OSSに方々で貢献できたことも有って、アウトプットの価値は過去最高に高い1年だったのかなと思います。
ドキュメント修正・コードの両方でコントリビュートは続けていきたいです。

私事の方でもいい感じにアウトプットを続けていければと思っています。

それではよいお年を。