今年書いた記事から、今年の振り返りをします。
1月~2月
wrongwrong163377.hatenablog.com
wrongwrong163377.hatenablog.com
年始から2月にかけて、VBでWindowsフォームアプリケーションをリライトしていました。
やってた当初は大きな不満が有りましたが、やり切ってみるとその不満の多くが不当だったかなと思います。
ある程度の規模のソフトウェアを作るというのははじめての経験でしたが、この開発を通して大きく実力を伸ばすと同時に、理想通りにはならないというソフトウェア開発の現実を学べました。
自分一人がほぼ全ての裁量を握っていたので、辛かったのと同時にとても楽しかったです。
自分の力で新しいものを作り上げ、それによって金を得るという体験が、後の退学という決断に大きく影響しました。
この後も10月までバイトとしてこの職場で働きましたが、品質のよろしくないコードを後輩に残してしまったことが最後の心残りです。
3月、4月
wrongwrong163377.hatenablog.com
ブログ始めて1年が経った辺りです。
早く就活を終わらせたいという気分で文系寄りな就活に顔を出したりしていました。
この辺ではまだ大学院を卒業するつもりだったので、研究や学生としての活動に目標を置いていました。
もう大学院を辞めたのであまり関係ありませんが、研究発表1回、他の目標はまあ達成という感じでした。
5月、6月
wrongwrong163377.hatenablog.com
この頃は講義と外部発表準備と中間試験でメンタルが結構やられてました。
2017年を結構自由に過ごしていた自分は、そもそも講義を受けることが苦手だったということを思い出してものすごく辛かったです。
外部発表に注力したいのに、それができない状態になっていたのもかなりキました。
wrongwrong163377.hatenablog.com
そんな中でサポーターズの1on1面談会に参加して、自分がやりたいのはものづくりなんだという意識がはっきりしたことで、大学へ通うモチベーションがどんどん削れていきました。
7月、8月
7月に入り、キャリアセレクトの1 on 1面談会に参加した辺りから大学に通うモチベーションは急降下し、そこから本格的に就職活動を始めました。
wrongwrong163377.hatenablog.com
最終的にはMicroAdから内定を頂き、退学を決めました。
就活では何社かから落とされたりと結構辛さも有りましたが、結果的にとてもよい会社に拾ってもらえたと思います。
wrongwrong163377.hatenablog.com
この月はナビタイムのエンジニア体験インターンで3日間HTMLとJavaScriptしてました。
短すぎる期間でしたが、ナビタイムは福利厚生・教育面がかなりしっかりした会社だと思いました。
9月
wrongwrong163377.hatenablog.com
wrongwrong163377.hatenablog.com
この月はエウレカのサマーインターンシップに参加していました。
この2週間はとにかく刺激的で、高密度に様々な経験ができました。
複数人でガチガチに開発をやるというのは初めての体験でしたが、自分のものづくりへの思い入れを確認することができたかなと思います。
加えて、このインターンシップで後半まで残り、割と良い評価を頂けたことはとても大きな自信に繋がりました。
自分と同年代、もしくは自分よりも年下の人間がパフォーマンスを発揮しているのを見て、負けたくないなという気分も高まりました。
参加前の時点で10月1日から働き始めることが確定していたのですが、インターンとして自分を受け入れてくれたエウレカには感謝しかありません。
10月・11月
MicroAdで働き始めました。
入ってすぐは、今年入社した先輩方が研修で作成した社内システムへの機能追加をやっていました。
開発形式は、フロントからサーバーサイド、データベースまで自分一人で弄る形で、最初の方は自由に触り、その後約1ヶ月半で機能作成+テスト作成+デプロイまでをやりました。
利用したフレームワークは、フロントがVue.js、サーバーサイドがSpringBoot(Java)、データベースがMySqlでした。
とりあえず切られた期日までに開発を終えることができて良かったです。
12月
今月は本格的に会社の新規プロダクト開発に携わり始めました。
初めての複数人でのプロダクト開発なので、練度不足が辛いですが、とりあえず頑張っていきます。
この月はQiitaデビューをして、5本アドベントカレンダーを投稿してました。
今年のまとめ
大体140本弱記事を書きました。
月によって振れ幅は有りますが、大体3日に1本ペースですね。
ただ、メモ書き程度や部分最適化的な内容が非常に多かったので、もっと大規模な挑戦をすべきだったというのが反省です。
来年はとりあえず良質なアウトプットを増やします。
具体的には、一本でも何かしらのアプリを作り、それを元に体系的にまとめていくつもりです。
後社内にKotlinを布教したい……。