wrongwrong163377.hatenablog.com
第二回です。
完成させたピックアップリストが事故って吹き飛んだので、こちらに書きます。
面倒なので、書くのは主要なパーツだけにします。
コンセプト
A4-SFXでお馴染みDAN Casesが開発中のPCケース、C4-SFXを採用し、240mmラジェーターを採用した簡易水冷GPUを組み込んだITXです。
勿論ビジュアルには気を使い、RGB ライティングにも気を使って考えます。
ケース "C4-SFX"
今回のメインパーツその1です。
このケースの特徴は、240mmラジェーターを搭載可能なかなりコンパクトのケースという点でしょう。 上下を入れ替えることも可能みたいなので、ラジェーターが上側に来るように置くつもりです。
主要な容積スペックは以下の通りです。
GPU "(iGame GTX1080Ti Neptune W)"
Colorfulの240mm簡易水冷グラボです。
RGB制御的な意味で、特に簡易水冷グラボのセンスが好みのGigabyteに240mm簡易水冷具グラボを出して欲しいんですが、Gigabyte・ASUS・MSIはどこも今の所240mm簡易水冷グラボを出す気配が無いです。 残念。
スペックを見ていて気付いたんですが、ラジェーター+ファンが57mmで許容量をオーバーしてる臭いという……。
後述しますが、ライティング用のファングリルも入れたいので、実際どれだけ入れられるのか気になりますね。
ラジェーター用ファン "SC120RGB"
内側を通して、サイドパネルから漏れる光が欲しいので、RGBファンの搭載を考えました。
そこで見つけたのがこのファンです。 自分の知る限り、RGBファンとしては最も高静圧で、回転数・dBが低い良質なファンに見えます。 というかRGB抜きにしてもラジェーター向けとしてかなり優秀。
ラジェーターの冷却には良さ気なのでチョイスしました。
ファングリル "FG121"
前回に引き続きファングリルとしてFG121を選択しました。
こちらはケースの上部に配置し、上から光を出す機能を担ってもらうつもりです。
ただ厚さが6mmあるため、ラジ+ファン+FG121というのは入りきるかかなり微妙ですね。
マザーボード "Z370N WIFI"
Gigabyteの簡易水冷グラボへの期待を込めて、仮置きですがこれを選びました。
一応M.2が表にあって、ヒートシンクがついてる辺りは好みです。
ただ、ASUSの300系チップセットマザーの方がデザインもライティングも好みなんですよね……。
というかZ370ではZ270N Gaming 5みたいなマザーは出ないのかな?
CPUクーラー "風神スリム"
最大CPUクーラー高が60mmということで、kakakuに載っている製品ではこれが最良だと思います。
一応TDW95W位までは普通に冷やせそうですが、窒息気味の環境になることも含め、組むならCPU殻割りするつもりで居ます。
が、もうチョットいいCPUクーラー無いもんかなあと……ヒートパイプダイレクトタッチが嫌だ……。
後気になるのがメモリとの干渉ですね。 光るメモリを採用したいんですが、ヒートシンク高が高すぎると確実に干渉しそうです。 調べた限り、これを採用するなら、今の所Kingston HyperX RGBしか可能性が無いように見えます。
CPUクーラー用ファン "XT-140"
正直効果は薄い気がしますが、120mm穴固定の140mmの薄型ラウンドフレームファンであれば、静音化と風量増が期待できます。
ただ、ヒートシンクの外までファンがはみ出る関係で、CPUの冷却にどこまで影響が有るかは何とも言えません。
一応書きましたが、採用はしないかな……。
まとめ
今回はC4-SFXに合わせたパーツ選びを書きました。
空冷でロープロファイルとなると、碌なCPUクーラーが有りませんね(暴言)。
ただ、コンパクトさを追求するとどうしてもCPUクーラーに皺寄せが来るのも理解できるのでモニュります。
殻割りした8700K程度であれば、多少OCしても風神スリムで冷やせる……といいなあ。
C4-SFXは未発売の製品なので、多少性能は変わるでしょうから、それに期待ですかね。
*1:サイトの画像を見ると、ASUSのMATRIX-GTX980-P-4GD5が積まれているように見える。 これのサイズは297 mm×152 mm