【日記】はじめての外部発表を終えて

詳細は書きませんが、卒業研究について外部発表をしてきました。今年度は1回以上の外部発表を目標としていましたが、早くも達成できた感じです。

できたこと

発表と発表準備を合わせて、今までの研究での疑問点や改善点が整理されたのは非常に良かったです。これによって今後の研究において取り組むべき内容に関して整理することができました。

発表に関しては、自分の研究内容について「これがあれば助かる!」という旨の感想を直接頂けたことが非常に嬉しかったです。発表への反応を通じて研究の重要性を再認識することができました。

できなかったことと反省

折角自分の作ったものに多大な興味を抱いて頂けたにもかかわらず、発表の完成度が低くなってしまったことが最大の心残りです。とにかく講義とレポートで資料作りと発表練習に時間を取ることができませんでした。

特に大きな反省点は、今回の発表は20+10分でしたが、これに合わせた発表資料作りができなかった点です。これまでの『削る』発表のノリで作業した時間が長すぎ、発表練習でのセリフも忘れ、最終的には発表時間を大きく残して終わってしまいました。

また先行研究についての理解・読解も不足しており、検証済みの内容に関する質問にも「分からない」と返答してしまいました。次はこういったことが無いようにしたいです。

今後に向けて

何にせよ、初めての外部発表は終わってしまいました。今後は整理した研究計画に基づき研究を進めつつ、並行して関連論文の読み込みを進めていこうと思います。研究に関しては現状明確な課題が3点有るので、修士課程を通してこの解決に取り組みます。

勿論結果を出した上での話ですが、次は自分が納得できるだけの発表ができるようにがんばります。少なくとも今年度末には発表に繋げたいですね。

インターンに行きたいこともあって各地のイベントに参加するなどしており、研究に掛けられる時間が十分ではありませんが、できるだけ効率的に進めていくことを目標とします。